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思いを同調させる


まめ

 「かなり雰囲気のある写真が撮れたんだ!」

 「そうかな~?」

 「いや、だって、古い廊下に暖簾から差し込む光に黒猫のシルエット!目だけが光っているんだよ!」

 「古い家に住んでいるだけの黒猫じゃん。」

 「よく見てよ!廊下に反射した光とか、全体のバランスなんかも良いじゃん!」

 「床に凹みもあるし、扉も傾いてるし。」

完全に平行線ですよね・・・。

これはこれでコミュニケーション取れているというか・・・。

しかし、これは仲の良い間柄なら成り立つ会話です。

実際の業務・仕事においては最悪のコミュニケーションとしか言いようがありません。

また、こんなことも実際の現場でもよく起きています。

 犬好きな相手に対して猫好きをアピールしてしまう。

 ポケモンゴGOをやっている相手に「私は携帯ゲーム嫌いなんですよ・・・。」。

 結婚したいけど未だご縁の無い相手に幸せ家族の話題。

 頭髪を気にしている人の前で髪型の話をする。

気づかないうちにこんな会話をしてしまっていることはありませんか?

どちらの場合も相手に目線を合わる事が出来ていれば起こらないようなことです。

 お客様⇔営業マン

 部下⇔上司

 従業員⇔経営者

 子供⇔大人

シンクロすることによりシナジーを生む。

幸せは、すぐそこに見えてきましたね!(笑)


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